どういうトレンドか考える
(上がローソク足で表した時系列株価、下が対応する出来高の推移。)
株の売買では、トレンド(方向性)を見極めることが大事です。上昇中なのか下降中なのか、それとも横ばい状態なのか。チャートを見て右肩上がりは上昇トレンド、右肩下がりは下降トレンドです。上図チャートの中央付近は3,000円から3,200円の範囲を行ったり来たりする横ばい状態(ボックス相場)になっています。
トレンドを見極める
- 株価チャートから直感的に方向性を見る
- 高値や安値が切り上がっているか
- 移動平均線などはどうか
株価チャートから直感的に方向性を掴むことです。右肩あがりなのか、右肩下がりなのか、横ばい状態なのか。
高値や安値が切り上がっているか
ローソク足の高値や安値は前回の高値・安値を上回っているかどうか。これが順調に上回っていれば、間違いなく上昇トレンドが継続しています。しかし、高値を更新しないで、前回の安値を下に更新する状況が現れれば下降トレンドに転換した可能性があります。
ただ、上昇トレンドの最中にも一時的に下降に転じることがあります。一直線に上昇を続けるということは無く、常に株価は上下しながら動いていきますので、"あせって下がったから即売り"というのではなく落ち着いた判断が必要です。(もちろん売ってしまってもかまわないのですが)
移動平均線などはどうか
移動平均線は、株価の動きを平均して大まかな株価のトレンドを示してくれます。たいていのチャートではローソク足と共に移動平均線が描かれて、株価のトレンドを読むのに役立てられています。上図でも緑と赤の線で描かれています。この移動平均線が右肩上がりであることが大事です。
下降トレンドでは買わない
下降トレンドでは、株を買わないほうがいいでしょう。下降トレンドの場合は、例え買った株が値上がりしたとしても、すぐに下がってしまう可能性が高くなり、一歩間違うと大損することもあります。従って、上昇トレンドにある銘柄を見つけて売買するほうが利益を出せることが多く、たとえタイミング間違って買ってもリカバリーできる可能性も大きくなります。