株価収益率(PER)は、株価が1株当たり利益の何倍になるかを示した指数で、株価が割高なのか割安なのかを判断する材料として使われます。

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株価収益率(PER)

株価収益率(PER)は、株価が1株当たり利益の何倍になるかを示した指数です。

  • 株価収益率(PER) = 株価 ÷ EPS (1株当たりの利益)

なお、EPSは「税引き後の利益 ÷ 発行済み株数」で計算して求めておきます。


株価収益率(PER)
ヤフーファイナンスで見るとこんな感じです。(ヤフーファイナンスより参照)


株価収益率(PER)を計算してみます
例えば、株価が1000円、発行済み株数が1億株、税引き後利益が50億だった場合は

  • 1000円 ÷ (50億 ÷ 1億) = 20倍 (PER)

この例の場合だと、1株当たり利益の20倍まで株が買われていることになります。ようするに、この位まで買っても良いと期待された株価と見ることができます。ただ、あまりにPER倍率が大きくなると、その企業への期待が本来企業の持つ利益水準から大きく乖離していくことになり、今後株価が下がってくる可能性がでてきます。

割高か割安かを判断する

株価収益率(PER)は、企業の利益水準に対して、株価が割高か割安かを判断するための指数で、数字が大きくなれば「割高」で、小さくなれば「割安」と見ることができます。ただ、明確に何倍なら「割高」という基準はありません。使い方は、同じ業種の比較などに使うのが一般的で、その業種の平均が25倍の時、A社は20倍だとすると、A社の株価は同業に比べて「割安」と判断します

なお、PERが低いからといってすぐに買うのではなく、この後で解説するPBRなどの指数も参考にして総合的に判断することをおすすめします。


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