株主資本利益率(ROE)は、株主から集めた資金で企業がどれくらい利益をあげたかを見るための指数です。

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株主資本利益率(ROE)

株主資本利益率(ROE)は、株主から集めた資金で企業がどれくらい利益をあげたかを見るための指数です。割合で表し、ROE値が高ければ効率的に資金を使って利益を上げたと判断することができます。

  • 株主資本利益率(ROE) = 税引き後利益 ÷ 株主資本

計算式に用いる税引き後利益は、損益計算書の「当期純利益」を使用し、株主資本は、貸借対照表の「資本の部合計」を使用します。

株主から見ると、ROEは自分の投資したお金の利回りに相当するので、高い利回りを維持している企業は魅力的な企業になります。また、他の金融商品の利回りより低ければ、投資に価しない企業と判断することができます。

このROEを長年にわたって高い値(なかにはROE=50%なんていうのもありました)を維持している企業は優良企業といえますが、いつまでも続くわけでもありません。したがって、一応の目安はROEが15%前後になると思います。

PER/PBRと少し違う

PERやPBRは、株価が割高なのか割安なのかを見る指数でしたが、このROEは、その企業がどれだけ株主の期待に応えているかを判断するための指数です。ようするに、割高か割安かを見るためのものではないということです。

チェックポイントは

  • ROEの高い企業は効率的に経営ができているので魅力的
  • ROEの低い企業は効率的に経営ができていない可能性がある

ということになります。ただ、何回も書きましたが、この指数だけで判断するのではなく、他の指数やチャートなども総合して判断してください。


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