2008年05月09日
松井証券 即時決済取引
松井証券で「即時決済取引」ができるようになります。
ネットで売却注文を出し、取引が成立するとすぐにパソコンの画面上で約定したことがわかります。ところが、約定しただけでは売却代金を引き出すことはできません。実は代金の授受や株券の受け渡しが完了するのは、約定から4営業日目なのです。なぜ、そんなに時間がかかるのだろう?

上の図の手続きが完了するのに4営業日かかります。
証券業界では4営業日目の決済は当たり前なのですが、個人投資家にとっては不都合な点がいくつもあります。緊急にお金が必要な場合、手持ちの株を売ってもすぐには現金を手にできません。
今回の松井証券の「即時決済取引」というシステムは、一般的には理解しにくいこの慣行を変え、個人投資家にとってわかりやすく、利便性の高い投資環境を実現するためのシステムで、即日現金を手にすることができます。
取引所取引には、個人投資家の取引についてさまざまな制約があり、そのひとつが差金決済の禁止です。差金決済とは、株の売買によって生じる代金の受け渡しを差額のみで行なうこと。
これが禁止されていると、買い付けした日に売却した代金でさらに同じ銘柄を買い付けすることができません。資金に相当の余裕がなければ、1日に何度も売買をする個人投資家にとっては、思いどおりの売買を行なうことは難しいです。
しかし、今回のシステムはこれも可能ににしています。
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